呪術部員
五条悟は夏油傑に最後なんて言ったの?
【呪術廻戦0】五条悟が夏油傑に最後なんて言った?
ヒントはファンブック
乙骨と里香にやられ重傷を負った夏油の前に現れたのは五条悟。
彼はかつて苦楽を共にした親友を手にかけます。五条が夏油に留めを刺す前、彼らは言葉を交わしているのですが、最後に五条がなんと言ったのかは謎のまま。
五条が夏油に言った最後の言葉は0巻でも映画でも伏せられています。
ヒントは公式ファンブックの「教えて!芥見先生まとめ」という質問コーナーのやりとり。
「呪術廻戦」0巻にて、夏油が五条に対し「最期くらい呪いの言葉を吐けよ」と言っていましたが、その五条のセリフが明かされる日は来ますか?
【答】0巻の中で言ってます。
出典:呪術廻戦 公式ファンブック p116 芥見下々 株式会社集英社 初版発行 2021年 デジタル版発行 2021年
0巻の中で言ってる
ここですぐに浮かぶのは0巻のラストシーン。
僕の親友だよ
たった一人のね
出典:呪術廻戦0 東京都立呪術専門学校 芥見下々 株式会社集英社 初版発行 2018年 デジタル版発行 2018年
乙骨が小学校で落とした学生証を五条が返す際、拾ったのは自分ではなく「僕の親友」だということ伝えていました。それも「たった一人の」。
「夏油が拾ってた」と言ってもいいはずなのに、それをあえてこのセリフを持ってきているところに、いろんな想いが込められている大切な言葉であることが窺えます。
最後の最後で五条が夏油にかけた言葉の後、嬉しそうな夏油の顔を思うと、この言葉が一番しっくりきます。
こことリンクしている言葉が13巻の美々子と菜々子の回想シーンにも出てきます。
親友だったんだ
ケンカしちゃってそれっきり
出典:呪術廻戦13巻112話 芥見下々 株式会社集英社 初版発行 2020年 デジタル版発行 2020年
「おかえり」説や「愛してる」説など色々とありますが、二人の過去を想うと「たった一人の親友」説が有力かと思われます。
まとめ
・五条が夏油に最後に言った言葉は「(オマエは)僕のたった一人の親友だよ」という内容であったと推測
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