呪術廻戦0の原作漫画と映画の違いは?
【呪術廻戦0】漫画と映画の違いは?
ストーリーの変更はないが補足的にシーンが追加
映画の呪術廻戦0は、ストーリーそのものは原作漫画に沿っており、大きな変更はありません。ただ、細かい部分で原作にはない描写があります。
・棘の髪型
・乙骨と里香の出会いのシーン
原作では余白ページのコメントのみであった、乙骨と里香の出会いのシーンが描かれています。セリフはありません。
・五条と夏油の過去編
五条の回想という形で、五条と夏油の過去編、決別するシーンが一部追加に。これはテレビアニメ2シーズンに向けての布石といえそうです。
・夏油の宣戦布告のシーンが異なる
夏油が呪術高専に乗り込み、百鬼夜行の始まりを告げる宣戦布告のシーン。劇場版には、漫画にはいなかった冥冥や七海、日下部、猪野が登場しています。
・乙骨が落とした学生証を五条が拾うシーンが追加
真紀に見せた学生証を落としてしまう乙骨。映画ではその学生証を夏油が拾うシーンが追加されています。
・商店街で五条が夏油の残穢を感じるシーンが追加
呪霊被害の後始末に訪れた商店街で、夏油の残穢を感じ取った五条が描かれています。これもこの二人の関係性を匂わせる、過去編への前振りの一部ともいえるシーンです。
・エンドロール後
ミゲルと乙骨がケニアで食事をしているところに、五条が姿を現すシーンがありました。これも原作にはないシーンです。
新宿での戦闘シーン
劇場版 呪術廻戦0では、百鬼夜行での戦闘シーンが原作漫画よりも細かく描かれていました。
新宿の戦闘シーンでは、漫画の0巻には登場していない冥冥や七海の戦闘シーンも追加。さらに家入硝子や日下部、新田明の姿も確認できます。
また、五条Vsミゲルの戦いも十分に時間がとられ、見ごたえ満点です。さらに、乙骨と夏油の戦闘シーンでも、乙骨が「黒閃」を発動しているような描写がありました。
京都での戦闘シーン
漫画では新宿の百鬼夜行のみで、京都の様子は描かれていません。対して劇場版は京都での戦闘シーンが追加されており、京都校メンバーが登場します。
特級と思われる呪霊と戦う藤堂のほか、加茂憲紀、三輪霞、究極メカ丸(与幸吉)、禪院真衣の姿も。迫力満点のシーンは劇場版ならではです。
まとめ
・ストーリーの流れは漫画・映画とも同じ
・映画は細かい描写が追加されている
・エンドロール後にも追加シーンがある
参考:「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」
劇場版「呪術廻戦0」
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