「夏油傑」ってどう読むの?
名前の由来は?
名前の由来はあのスキー場から。
ここでは「夏油傑」の読み方や由来をまとめました。
夏油傑の読み方や意味は?
読み方
「夏油傑」はなかなか一発では読みにくい名前です。
正しくは「げとうすぐる」と読みます。
意味
「夏油傑」を構成するそれぞれの漢字の読み方や意味を見てみましょう。
「夏」
音読み…「カ」「ゲ」
訓読み…「なつ」
意味…なつ(四季のひとつ)。昔の中国の自称。中国最古の王朝の名。大きい。さかんな。
参考:https://www.kanjipedia.jp/kanji/0000672800
「油」
音読み…「ユ」「ユウ」
訓読み…「あぶら」
意味…あぶら、液状のあぶら。盛んにわき起こるさま。
参考:https://www.kanjipedia.jp/kanji/0006827000
「傑」
音読み…「ケツ」
訓読み…「すぐ(れる)」
意味…すぐれる。まさる。すぐれた人。
参考:https://www.kanjipedia.jp/kanji/0001875800
名前の由来は?
夏油傑の名字である「夏油」の由来は、「夏油高原スキー場」。
これは芥見下々先生が出演した「漫道コバヤシ」内で明らかに。また、公式ファンブックのp71にも記載があります。
夏油高原スキー場は岩手県北上市にあるリゾート地。スキーやスノーボードを満喫できるのはもちろん、夏場はキャンプをはじめ係留熱気球体験やSUP体験など、さまざまなアクティビティが楽しめます。
また、スキー場内に温泉があるのも大きな魅力。ウィンタースポーツを楽しんだ後は温泉で身体を温めてリラックスできるのはいいですね。泉質は美肌効果が期待できる「弱アルカリ炭酸泉」なので女性の方に人気があるようです。
なお「夏油」の語源には諸説あり。
夏油温泉は雪深い地域にあり冬場は利用できないことから「夏湯」といわれるようになり、さらに湯気の立つ温泉が夏場の強い日差しで油のように見えたことから後に「夏油」になったという説や、古くは「嶽(岳)の湯」と呼ばれており、アイヌ語で「崖のあるところ」を意味する「グット・オ」から「夏油」になった、という説などがあるようです。
まとめ
・「夏油傑」は「げとうすぐる」と読む
・由来は岩手県北上市にある「夏油高原スキー場」
・「夏油」の語源は諸説あり
参考:https://www.geto8.com/
https://www.city.kitakami.iwate.jp/life/soshikikarasagasu/shogyokankoka/kankokokusaikakari/1_2/4/5069.html
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