夏油傑の額の縫い目はいつから？【呪術廻戦】

呪術廻戦のキーパーソンの一人、夏油傑。

謎の多い人物ですが、額の縫い目がある時期とない時期があります。

一体いつから縫い目があるのか、時系列で見てみましょう。

夏油傑の額の縫い目はいつから？時系列で見てみる

時系列順で表にすると

まず、時系列を整理してみましょう。

何巻何話	アニメ何話	設定年月	内容と傷の有無
8巻65話〜 9巻78話	アニメ化まだ	2006〜2007年	五条と夏油の過去 額に傷なし
0巻1話〜 0巻最終話	映画「呪術廻戦0」	2016年11月〜 2017年12月24日	本編前日譚 乙骨憂太が主人公 額に傷なし
1巻1話〜 8巻64話	アニメ1話〜24話	2018年6月〜	本編 虎杖悠二が主人公 額に傷あり
9巻79話〜	アニメ化まだ	2018年10月〜	同上

参考：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%AA%E8%A1%93%E5%BB%BB%E6%88%A6

過去編では？

アニメ24話の続きは原作の8巻65話「壊玉」から。ここから過去編となり、五条悟と夏油傑の学生時代が明らかになります。

ここでは唯一無二の親友として過ごした二人の姿、そして袂を分かつまでが描かれます。この五条と夏油の関係を知った上で夏油の最期のシーンを振り返ると、胸に迫るものがありますね。

この過去編では、夏油の額に縫い目は見当たりません。

0巻と映画では？

「劇場版 呪術廻戦0」と、その原作である「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」では、夏油傑の額に縫い目はありません。

夏油傑は百鬼夜行当日、乙骨と激戦を繰り広げ、最終的には五条悟によって止めを刺されますが、その際の戦いでできた傷、縫い目というわけでもなさそうです。

本編からは？

アニメで描かれた1巻1話「両面宿儺」〜8巻63話「共犯」の舞台となるのは、百鬼夜行後、2018年6月からです。

本編に登場する夏油は、額に縫い目があります。

何者なの？同一人物？

先述したとおり、夏油傑は百鬼夜行当日に落命しています。

「本編では普通に生きているのになぜ？同一人物？」

という疑問を抱かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は夏油傑の落命後、その遺体が盗み出されています。何者かに彼の体は乗っ取られ「偽夏油」に。

この夏油傑の身体に宿っている者の正体が羂索という名の術師と判明。（参考：16巻145話「裏」）

羂索は、史上最悪の呪術師といわれた加茂憲倫にかつては宿っていたこともここで明かされます。

従って、額の縫い目のある夏油傑はその肉体こそ夏油傑ではありますが、中身は全くの別人ということになります。

【呪術廻戦】夏油傑はなぜ生きてる？

なぜ額に縫い目が？

羂索は脳を入れ替え他人の肉体を乗っ取る術式を使います。額の縫い目はこの時につけられたものです。

まとめ

・夏油傑は過去編、映画、0巻では額の縫い目がない

・本編では額に縫い目がある

・額の縫い目のある夏油傑は、中身は別人

・額の縫い目は脳を入れ替えているため