五条悟の「無下限呪術」ってどんな技?
読み方がわからない…
という疑問にお答え。
無下限呪術とは?
読み方
読み方:むかげんじゅじゅつ
どんな術式?
本来いたるところにある「無限」を現実に持ってくる、五条家相伝の術式です。
五条は常に無限をまとっていて、あらゆるものが近づけば近づくほど減速するため五条に触れることは永遠にできません。
六眼とは?
呪力の流れが詳細に見える特別な目のこと。
五条が日常生活で目隠しをしているのは、裸眼だと呪力が見えすぎて疲れてしまうからです。
無下限呪術は、使いこなすために精密な呪力コントロールを必要とします。
そのため、術式を継いでいても使えない人もいるのだとか。
五条は無下限呪術と六眼を両方持って生まれてきた稀有な存在であるため、無下限呪術を使いこなすことができています。
術式順転「蒼」
読み方
読み方:あお
内容
無限の操作によって収束を現実に発生させる技。物体を吸い寄せる力です。
対象を削り取ることもできます。
五条がまとっている無限のバリアを強化していくと、ある時点で無限の中に負の自然数が生まれます。
「-1個のリンゴ」のような現実世界ではありえない虚構ができあがると、世界はそのマイナスを埋めようとします。
出来上がったマイナスに向かって吸い込む力が発生する仕組み。
何巻何話で見れる?アニメは何話?
名称が初登場したのは6巻52話「規格外」でしたが、技が使われているシーンは9巻71話「懐玉-漆-」で登場します。
星漿体を狙って現れた伏黒甚爾に向けて発せられました。
このシーンはまだアニメ化されていません。
術式反転「赫」
読み方
読み方:あか
内容
「蒼」を反転させることで無限を発散。対象を吹き飛ばす技です。
この技を使うと五条の指先に玉が出現し、それに触れたものは吹っ飛ばされます。
何巻何話で見れる?アニメは何話?
2巻14話「急襲」で、漏湖に襲われた際に発動しました。
アニメでは第7話「急襲」に登場します。
術式順転+反転 虚式「茈」
読み方
読み方:むらさき
内容
順転「蒼」と反転「赫」の力を衝突させることで生まれる、仮想の質量を推し出す技。
「蒼」や「赫」は五条家に代々受け継がれてきた使用方法である一方で、「茈」は最強の術師・五条悟が生み出したオリジナルです。
仮想の質量が通ったあとは全てが消滅し何も残りません。
何巻何話で見れる?アニメは何話?
6巻52話「規格外」で、京都校交流会中に襲ってきた花御たちを吹き飛ばしました。
アニメでは第20話「規格外」に登場します。
まとめ
・無下限呪術は、本来いたるところにある「無限」を現実に持ってくる
・五条は無下限呪術と六眼の両方を持っている
・五条は「蒼」「赫」「茈」が使えてどれも規格外な大技
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