反転術式とは?解説まとめ!どこまで回復できる?乙骨だと…【呪術廻戦】

『呪術廻戦』では、呪術師たちが呪力を操作して様々な効果を生み出します。

反転術式もその中の1つです。

悩める人
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反転術式ってどんな技?

どこまで回復できるの?

術式反転と何が違うの?

と言う疑問にお答え。

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反転術式とは?術式反転との違いは?

呪力とは本来、憎しみや怒りなど人間の負の感情から生まれたもののため、負のエネルギーになります。

反転術式とは、数学で「ー」×「ー」=「+」となるように、負の力である呪力をかけ合わせ、正の力を生じさせる呪力操作のことをいいます。

反転術式によって生み出された正の力を使えば、負傷した体を回復させることも可能です。ちなみに負の力は攻撃には適していますが、回復には向きません。

術式と名前がついていますが、術式にする前段階で、正のエネルギーを持つ電気みたいなものです。

術式は家電、呪力が電気に例えられています。術式に正の力を流し込むことで、もともとの術とは逆の効果を引き出すこともできます。

正の力を用いて術式を発動させることを「術式反転」と呼びます。

反転術式を使えるのは乙骨と誰?

生まれ持った能力である生得術式とは違い、反転術式は後天的な努力で身につけることができます。

とはいえ緻密な呪術コントロールが必要なため、使える人は限られています。

2021年12月時点で『呪術廻戦』に登場しているキャラクターの中では、乙骨憂太、五条悟、家入硝子、裏梅が反転術式を使用できます。

どこまで回復できる?

反転術式は、自分や他人の体を回復させる際にも使用されます。

『呪術廻戦』0巻最終話「眩しい闇」では、乙骨憂太が負傷した同期を反転術式によって治療しているシーンがありました。

このシーンでは完全に体を回復させているわけではなく、瀕死の状態から死ぬ心配はない状態まで持っていったという印象です。

また、家入硝子は治療に特化した呪術師で、戦いの前線には出ずに、負傷した呪術師たちの治療を担当しています。

家入硝子の治癒能力は非常に高く、最強の呪術師と呼ばれる五条悟でさえもどうやっているのかわからないのだとか。

五条自身も呪術使用による脳の疲労をカバーするために、常に術式反転によって自らの脳を回復させています。

自分を治癒するよりも他人を治癒するほうが難しいようですね。

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まとめ

・反転術式とは、負の力である呪力をかけ合わせ、正の力を生じさせる呪力操作

・術式反転は正の力を術式に流し込んだもの

・反転術式を使えば、自分や他人の体を治癒することも可能

・反転術式が使えるのは乙骨憂太、五条悟、家入硝子、裏梅

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